「crabMixxは、原曲の良い部分を活かしたまま、クラブで使いやすくしてくれてる美味しい蟹料理」と評価されることも多いバウ。(一部ねつ造表現)
たしかに、現代のリミックスって、「原曲のボーカルだけ残して、あとはありきたりのクラブサウンドにする」のがほとんど。
「音楽をどのように聴かせれば良くなるか」だけを考えて生きて来た編曲家様が作った原曲。その生命力あふれるアレンジを、わざと全部外して、DJ様流儀の単調な枠組みに流し込む。
超元気爆発な原曲を、アカペラ残して、おしゃれサウンドにしてしまう。
いや、悪くはないです。かっこいいですよ。音も良いし踊りやすい。あの方も、その方も、あなたも、そんな作風で、仕事たくさんもらってるじゃないですか。
原曲の大事な決めの部分を、外してしまうのは、もったいないですよね。DJ様の俺様音楽主張したい気持ちも理解できるけど。
そんな中だから、crabMixxの、原曲リスペクトミックスが評価されるのかもしれません。
「ぜんぜん変えてないじゃないか、こんなのリミックスじゃない」と言われても良いです。
DJが「スカスカ四つ打ちリミックス」作り出す前にも、リミックスという言葉はあって、テープエディットなんかも、リミックスと言われてたんですよ。
そして、「原曲活かしてクラブで使いやすくする」という作品もあったんです。そう、ULTIMIXです。
crabMixxがやってることは、ULTIMIXなんですね。軽いテープエディットも入ってたし。
優等生の四つ打ちおしゃれリミックスが虚しく聞こえて来たら、美味しい蟹料理を食べに来てください。
いぬ (MIYOSI, Fumi)
