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デジタル ソニック モジュレ−タ−(SONY DPS-M7)

SONY DPS-M7

nonSectRadicals結成年にSONYから発売されたエフェクター。

当時、主要メーカーからはマルチエフェクターはそれなりに出ていたが「DPS-M7」だけはnonSectRadicalsにとって別格でした。


ターンテーブルを手で止めた様な音・・・要は急激にピッチがゼロまで下がる音なのですが、それをMIDI信号をトリガーにして出来たのです。

ピッチシフターの入っているマルチエフェクターは他にも色々ありましたが「DPS-M7」はパラメーターの数からしても神的存在。

音質的にも問題なしという事でnonSectRadicalsは2〜3台あっても良いと感じるほどでした。


ちなみにスルーで通すだけでも音の輪郭がハッキリします。

SONY特有のいわゆるドンシャリ的な要素もあるのですがパラメーターの調整で直ります。


あまりにも貢献していたので制作したCDのSpecial ThanksとしてSONYさんをクレジットにのせているモノもある位です。

その後「DPS-M7」を地球で一番有効活用しているのはnonSectRadicalsに間違いない!という事をSONYさんに伝えたら「DPS-F7」という「DPS-M7」の次に発売したモノを貸してくれました。それも最高でした・・・


おまけ:「DPS-M7」はMIDIのノートオンで音がつぶれて、ノートオフで復活するというリミックス以外に使い道がない様な(笑)プリセットを作る事も可能でした。

フランジャーやコーラス等をとってもパラメーターが気が遠くなる程あり、効果も絶大でした。

何よりも名前が良かった・・・「ハイパーフランジャー」「デカコーラス」なんてもう名前そのものでしたから。


nonSectRadicalsがClub GATEという所で「GATE NIGHT」という刻切イベントをやった時もノイズゲートと共に「DPS-M7」はDJブースで大活躍していました!

ノイズゲート

DN530 540

ノイズゲートは信号レベルが一定のレベル(スレッショルド・レベル)以下になると、増幅率を急に低下させ、出力レベルを小さくしてしまう装置です。

楽器がなっていない休符部分などでかなり耳につくノイズなどなどを除去するのに使います。


基本的な回路や構造はエキスパンダーといっしょでダイナミクスレンジを広げるのをエキスパンダー、ノイズをカットするのをノイズゲートと一般的に言っています。

通常ノイズのレベルは信号に対してかなり小さいので、スレッショルドを適切に設定すれば、目的の音楽信号などにはほとんど影響ません。ですが、nonSectRadicalsは音楽信号に影響させる為にゲートを使います。


ノイズゲートは、ゲート(門)と言われる位で、スレッショルドレベルよりもパワーの大きい音は通過させ、小さい音はシャットアウトする物です。いきなりゲートを閉めてしまうと音が「パツッ」と切れてしまうので、どのくらいの速さで閉じるかを決めるリリースというパラメターで違和感が無いように調節して一般的には使います。

1991年nonSectRadicalsは、そのいきなり途切れる音に魅力を感じ ラジオ番組、レコード、CD、イベント等を通して刻切を始めました。当時は理解してもらえませんでした(笑)


おまけ:80年代にスネアドラムなどに深めにリバーブをかけ、その後ノイズゲートを使用して残響音を途中でばっさり切るというゲートリバーブが流行しました。

ノイズゲート
ノンセクトラジカルズロゴ台紙付き